4月総括
5月1日の朝のスクショ。
3月総括
3月目標は1500pvでしたが、稲葉さんからファンレターの返信が来た記事をアップしたことでpvが伸びました。ほぼ稲葉さんのおかげと思います…。
3/1付投稿分
3/31夜21時頃の時点で1871pv
無職期間4ヶ月を経て、仕事が決まりました。
昨年(2015年)11月末に前職を辞め、仕事探しをしていました。昨年5月末にも前々職を退職しているので、1年間に2回失業して再就職です。非正規を渡り歩いているとそんなこともありますね。
今日は、無職期間4ヶ月をどんな風に過ごしていたのか振り返ってみたいと思います。
2015年12月
基本、主婦。
仕事探しは失業手当受給要件を満たす程度の求職活動のみ。
前職で全く向いていない仕事に就いてしまったので、自分の働き方そのものをもう少し考え直したいと思いました。1回リセットの意味も込みで、12月は働かない方針で過ごしました。
2016年1月
どんな仕事に就こうか。そのレベルから検討です。器用貧乏なので苦手なジャンルのことでもだいたいは何とかできてしまいます。なので「自分の能力を活かせる仕事に就く」ことは考えなくてOK。やりたくない事や極度に苦手なことだけ避けて探します。
その一環でキャリア・インサイトなるコンピューター適職診断を受けました。
ここでおススメされた国立大学職員の仕事に応募。勤務時間は短め、時給は激安…。
2016年2月
応募した国立大学職員の仕事は、書類審査を通り面接へ進むことができました。結果は不採用。職場の雰囲気も少し知ることができたのですが、お堅い雰囲気がどうにも好きになれないと感じました。お役所仕事は候補から除外…。
バレンタインにはイケメンマジシャンに会いに行き、楽しい時間を過ごしてみたり(笑)
運悪く2月下旬は体調を崩し、寝込んでしまいました。
2016年3月
1月~2月の間でB'zの稲葉さんのソロライブも参戦。チケット自体は2015年中に手配済み。ファンレターの返事が来て、小躍りして喜びました♡
お役所仕事は合わないと感じたので、次は一般企業の事務パート、週4日勤務OKの仕事に応募しました。時給は1000円。結果は不採用。
求人を見ていると、まず週4日勤務OKな事務職の案件がなかなかなく、時給も安い上に勤務時間が短いという…希望に合わないお仕事ばかり。それに、長期勤務できる人を希望しているので、秋に引っ越ししたい私が応募するのもどうかと思う。
3月初めに失業手当の給付期間も切れたので、週5日の仕事かつ、期間限定の仕事を中心に探すことに変更。極小規模の派遣会社の求人で、7月末まで限定の事務職に応募しました。
応募と言っても派遣会社なので、最初は登録会に参加し、社内選考を経て、職場見学(と言う名の面接)を経て、採用という流れです。基本、社内選考を通った時点で職場見学の日程連絡などがあるのですが、3/11に登録会へ参加してからしばらく経っても何も連絡がありませんでした。あまりに返事が遅いのでこちらから催促。コーディネーターのお姉さんもびっくり。
担当営業マンから一度電話がかかってきて、若干派遣先の状況が変わってきた話などがありました。「3/22までに再度連絡します」という約束でしたが3/22の夕方になっても連絡なし。しびれを切らして催促の電話をしましたが夜8時まで待っても連絡なし。こんな派遣会社とはとてもお付き合いできないと感じ、応募辞退かつ登録抹消を申し出。実に10日以上の時間を無駄にしてしまいました。
「どうせ週5で働くなら昨年5月までお世話になっていた派遣会社でいいや」ぐらいの気持ちで期間限定の求人に4件エントリー。翌日1件追加エントリー。通勤が大変だからどうしようか迷った最後の1件で、エントリー当日に営業担当から電話がかかってくるという急展開になりました。
営「それで早速職場見学の日程なんですが、明日お時間如何ですか?」
私「明日ですか?すごいですね」
二人「ははは~(苦笑)」
複数名求人の案件で、既に一人職場見学予定者がいたらしく、そこに私も追加したかった為に急いで電話してきたみたいです。なんかウケる(笑)長くお世話になっていた派遣会社ということもあり、偶然にも一度会ったことのある担当者でした。こんなこともあるんですね。ここで無事にお仕事が決まりました。
ちなみに職場見学後、採用の連絡が来ていないうちに再度イケメンマジシャンに会うチャンスがあるという不思議。
※twitterを非公開にしてると見れないので、写真だけ再掲。
あまりお金がない時にイチオシのイケメンに会うのはなんだか複雑な心境でもあります。オシャレするにも限界があるし、何か素敵な差し入れができるわけでもないですから。そうは言っても滅多にない機会ですからね。頑張っちゃいますよ(笑)
多くの方は複数の求人に同時進行で応募されるのでしょうが、採用が決まってから内定辞退してしまうと相手方に結構大きなダメージを与えてしまうので、私は避けています。やるとしても「面接辞退」で済むようにタイミングをずらしたり。
4ヶ月で4件(派遣会社のエントリーを含めても8件)しか応募していないので、随分とのんびりした求職活動だと思います。そのうちの多くは、応募してから面接までの待ち時間であったり、結果が出るまでの待ち時間であったり、とにかくモヤモヤとしながら待っている時間でした。
その待ち時間は、はっきり言って気分の悪い時間であり、予定が決まらず落ち着かない時間です。私のような神経質なタイプは、何かに集中できる心境にはなれないかも知れません。
暇は敵。
暇なのが一番良くないです。ろくなことを考えません。やることがたくさんあるはずなのに、落ち着かないからと言って暇つぶしをしてしまったら、せっかくの自由な時間が無駄になります。
働き方を考え直す良い機会になったり、初めて専業主婦のような生活を体験したりしましたが、家でじっとしているのは私には合わないみたいです。会社で働くことに嫌気がさしても、専業主婦になるより独立して自営業になる方が合っていると感じました。
とりあえず、2016年に受けた3回の面接で、私は失業期間中のことは面接で何も聞かれませんでした。非正規職ということもありますが、自分から「希望する条件の仕事がなかなか見つからなかった」と言ったらあっさり納得されました(笑)
無職期間が長くなると焦ってきますね。でも、だからと言って、自暴自棄になって良い訳ではありません。何よりも自分がブレないことが大事です。雇用とはあくまで需要と供給のマッチングの問題であることを忘れてはいけません。
希望する求人に採用されなかったからと言って、人格が否定されたわけでもないし、人生が否定されたわけでもありません。適宜方針転換もしつつ「需要がありそうな仕事に私を供給してやる」つもりで仕事探しをしていきましょう。
虐待されて命を落とすよりは養子縁組の方がマシだと思うよ。
**注意事項**
私が自分の生い立ちに関連して思ったことを発信すると、たまーに勝手に腫れもの扱いしてくる人や、何故か過剰反応して一般論やら正論やら綺麗事を押し付けてくる人がいるので辟易しています。
重い話など聞きたくない人は、この記事を読んでも何も得るものはないと思いますので画面を閉じることをお勧めします。勝手に気分が悪くなったり心がざわざわしたりしても、自己責任でお願いします。
自分としては大した話ではないと思うのですが、面倒なことに巻き込まれるのはまっぴらです。その為ずっと書こうか書くまいか迷っていましたが、自分なりに言いたいことがあるので書くことにしました。
読まれなくってもいい。つまらなくってもいい。どこかの誰かの参考になればいい。
********
私がこのブログタイトルを付けた意図。
その背景。
簡単に言うと、私は生後すぐに養女になっているのですが、生みの両親が経済的に育てられない上に中絶するお金もなく、育ての両親に私を押し付けたのでこの世で生きています。生家と養家の父親同士が兄弟です。実父が兄、養父が弟。養女になった詳しい経緯は、父(=養父)が亡くなった際、私が25歳の時に従兄(=実兄)に聞きました。
私の他に、生家には3人の異母兄姉と1人の実兄と1人の実姉がいました。実兄が幼い頃は卵1個を5人の子供で分け合う卵かけごはんを食べるような暮らしだった、とのこと。私と年齢が一番離れている異母兄は21歳上、実兄は8歳上、実姉は2歳上。
実父が意味不明な見栄っ張りで、どういうわけか一番上の異母兄だけ私立大学へ進学させていました。私と14歳差の二番目の異母兄は、高校入試の前日に「高校なんて受かっても行く金ないぞ」と言われたらしいです。理解不能。
実母が私を妊娠したと判明した時、経済的に厳しいことや心臓が悪いこともあり中絶しようとしていたらしいです。ですが、お金がない実父は「そんなものは産めばいいんだ!弟が育てる!」と勝手に決めたらしいです。
その場にいた実兄の年齢を逆算すると、小学1年生です。子供ながらに実父のことを最低だと思った、と話していました。
養父母は結婚して10年以上子供はおらず、養父が実家を継いでいたので男の子の養子を探していた様子。二番目の異母兄が小学生の頃に4~5年ほど預かっていたらしく、むしろ異母兄を養子にしたかったみたいです。大人になってからでも可愛がっている様子を知っているので、それは何となくわかります。
時代が時代ですから、性別も分からないまま、最終的には祖母の独断で養子縁組が決まった模様。両親(=養父母)は、YESともNOとも言っていなかったそうな。そのあたりは旦那が親戚や近所の人から聞いていました。田舎だとこちらが聞かなくてもペラペラ喋る人達がたくさんいます。
そんなこともあり、私は自分のことは「望まれず、とばっちりで生まれた」と解釈しています。いろんな謎が解けてすっきりしました。養女であることは子供の頃から周囲の大人がボロを出していたので知っていましたが、それでも拭い切れない違和感がずっとありました。
幼い頃、私を見るたびに「かわいそう」と言ってくる近所のおばあさん。それも複数名。どいつもこいつも何なんだ。かわいそう、って何だよ。ずっとイライラしていましたが、やっと背景を理解できました。
本家の跡取りで一人娘なのだから、婿養子を貰って家を継ぐのが当たり前。周囲が勝手に決めつけるそのレールが嫌で嫌でたまらなかった自分にとっては、自由の切符を発見したくらいのスッキリ感です。
もともとこの家には子供はいなかったのだから、私が嫁に出てもプラスマイナスゼロじゃないか。やった、自由だ。
私の本名は祖母がつけたものです。家を継ぐようにつけた名前みたいなので、私は婿養子を取るための生贄じゃねえよ!とずっと思っています。
以前、自分の名前が嫌いだと話したら「改名って方法もあるよ」と言って下さった方がいました。それはいい方法だと思うのですが、残念ながら私には「変えたいと思う名前」がありません。まあ、仕方ないのかな。
多分今から15年くらい前だと思いますが、当時大人気だった細木数子さんが「もしどうしても自分の子供を育てられなくて養子縁組に出すのであれば、親類縁者や知っている人の誰もいない遠い土地に出す方がいい」と話していて、その通りだと思いました。
私の場合、産んだ両親は「伯父・伯母」として小さいころから見ていた為、二人のダメ人間っぷりをよく知ることになりました。これは宜しくないね。二人に対しては嫌悪感しかありません。周囲の大人がボロを出してしまうのもよくない。
望まない妊娠・出産から、虐待につながる例は多々あります。それで命を落とすくらいなら、望んで引き取ってくれる養父母や里親の元で暮らす方がずっといいのではないかと思います。
どうも日本は血縁信仰が強いようなので、あまり養子縁組制度が広まらないようです。しかし、昨今の虐待事件を見ていれば、実の親だからと言って必ず自分の子供を大事にできるかと言ったら、それは100%絶対ではないことは誰の目にも明らかです。
養子縁組で育った人は結構います。敢えて話す機会もないので周囲の人が知らないだけだったりします。話したところでたまーに勝手に可哀想がる人がいて、変な腫れもの扱いをされるので面倒なことになり、話すのをやめることもあります。
自分はたまたま望んでいない人達に引き取られ、というか押し付けられ、育てた人達にも問題があったので残念な大人になってしまいましたが、養子・養女で育って幸せに暮らしている人達はたくさんいます。
子供側からすると、血縁はどっちでもいいです。今でも私は育てた人達が両親です。生家に戻りたいと思ったことはないです。というか、育てた両親もろくでもないけど、産んだ人達よりはよっぽどマシ。親だと思っている分、憎みもするし恨みもするし、腹も立ちます。
今ほど法律が整備されていない時代の産物ですが、養子・養女であっても私はさほど法律上の不利益は感じることなく暮らしています。
健康保険証の続柄の欄は「子」と表記されていますが、普通に使えます。
婚姻届を記載する際には生家での続柄の記載が必要で、生みの両親の名前と育ての両親の名前と、合計4人分書かないといけませんが、それだけです。
生家と養家の両方で相続が発生するので、生家の相続放棄の書類に記名・捺印したり、なんてこともあります。そのくらい。
複雑な家庭や残念な家庭に育つと、家族に対しての恨みつらみや理解されない気持ちを持ちながら生きていることも多いです。周囲の人に話せば「お前は間違ってる」とか「非常識だ」とかあれこれ言われるうち、誰にも理解されないと心を閉ざしてしまう人がほとんどです。
家族に愛され、日々感謝しながら暮らす人の中には、私の話を聞いて勝手に怒り出す人がいたり、お説教してくる人がいたりします。あなたの世界ではね、という言葉がぴったりです。「残念ながら私はそういう平和な世界では生きられませんでした」と言えばいいんだな、と思っています。
約3000字ほどになりましたが、どこかの誰かの生きづらさについて、そういう人もいるんだな、という参考になれば幸いです。
一番最初に書いたブログ概要はこちら。
まともな記事を書く気になれないのでグダグダと独り言を書いてみる
はい、タイトルそのままのことを書きます。
将来ブログに広告を貼って、お小遣い程度でいいから収入があればいいな~程度のモチベーションでブログを書いています。それでも何かしら長文で表現したいものがあるからブログを続けています。
2015年7月1日、はてなブログへ引っ越ししました。2016年3月現在では、2015年3月にアメブロを始めた時ほどの「これを文章化したいんだー!」という勢いはなくなっています。
当時の私が強く訴えたかった中心となる思いは、諸般の事情を考慮するとあまり具体的に語ることはできないように感じています。ぼんやり書く方法は少しずつ思いついているので、機会があれば書こうかと思います。
最近、私のブログのタイトルの意味を調べている人達がいるようです。アクセス解析画面の検索ワードに出てきます。えー、そんな難しい意味はありませんよ。
ブログをジャンルごとに独立させて、スピンアウト?した方がいいのかな、と迷い始めていたけども。そもそもテーマごとに何書けるほどの情熱を自分が持っていないんだよな。多分このまま雑多なまま、書きたいことを書き続けると思う。ただ、まるっきり同じタイトルのブログが後から出てきたんだよね。
— 藤倉 深雪@失業給付終了 (@sapphire0110) 2016年3月15日
ブログタイトルについては時期を見て書こうと思っていることがあるのですよ。たまに「生まれた時からロスタイム 意味」って検索流入があるみたいなんだが、どこかにそんなタイトルの何かがあるのかどうかは知らない。たまたまうちの旦那さんの口癖だったものを勝手に使っている。
— 藤倉 深雪@失業給付終了 (@sapphire0110) 2016年3月15日
そもそもこの世に生まれる予定じゃなかったのですよ、私は。とばっちりで生まれてしまい、本名は生贄みたいな名前を付けられ、そもそもいろんな意味で「人生が終わっている」ので、最初から生きていることがオマケみたいなもの。オマケなんだからあれこれごちゃごちゃ言われたくない。
— 藤倉 深雪@失業給付終了 (@sapphire0110) 2016年3月15日
あまりサッカーは詳しくないのですが、本試合が終わってからロスタイムってあったでしょ?今はアディショナルタイムタイムっていうの?超大雑把にいうとオマケ時間。私の人生など、最初からオマケみたいなものなので、生まれた時からロスタイムだと表現しています。
人にとって一番大事な幸せは「望まれて生まれ、愛されて育つこと」でしょうね。私は望まれずに生まれてきて、ダメ人間のとばっちりで生きています。この件も書こうかと思っていたのですが、長くなりそうなので気が向いたら書こうと思います。
望まれずに生まれるというのは、言ってみれば「誰にも期待されていない状態」です。私のことなど誰も期待していないのだから、私の好きなようにしても文句ないでしょ?と思っています。
自分が望まれない存在だったと知った時から、私は誰の期待も背負わない、自由な存在だと思うようになりました。
時に誤解を生む表現ですが、そもそも人生には意味も目的もないのだと思います。最初からないものなのだから探したって正解は見つからないし、同じ答えを出す人がいなくて当然です。
逆に言えば、最初からないものなのだから、自分で勝手に何か意味を決めたって、何か目的を持ったって、誰にも文句を言われる筋合いはないし、何も問題ありません。
そうだよ、意味も目的もないんだ。そう思った日から、私は自由になりました。
グダグダと独り言を書いていたら少し気持ちが楽になりました。紅茶飲んできます。
仕事の人間関係で疲れないコツ
前から気になっていたのですが、私のブログの中でどういうわけか予想外にアクセスの多い記事があります。
検索キーワードを見ていると「どいつもこいつもむかつく」だとか「嫌いな人 仕事」みたいな言葉が多く、職場の人間関係で悩んでいる人が多いのかなと想像していました。
上記ブログでも書いていますが、私はとっても人の好き嫌いが激しく、多分会社で働き始めたらみんな嫌いな人だらけです。嫌いな人を避けていたら仕事になりません。
そのため、以前は帰宅後2~3時間くらい「あいつが腹立つ、あの仕事の仕方はおかしい」と、旦那に話を聞いて貰うような生活をしていました。ええ、迷惑な嫁ですよ(爆)
無駄に情報収集力と分析力に長けているので「意図せず人の粗探しをしている状態」になっていたようです。能力の無駄遣いが判明したデータはこちら。
そんな私が「仕事の人間関係なんてどうでもいい」と思うようになったきっかけは「没頭できる趣味ができた」ことです。はい、たったそれだけです。
では、少し仕事の人間関係で疲れる理由など考えてみましょう。私の例だけでなく、世間で見聞きする話をざっくり挙げてみます。
①愚痴を聞かされる。
②派閥争いに巻き込まれる。
③気乗りしない飲み会に誘われる。
④コミュニケーションを取りにくい人がいる。
⑤自分は職場で浮いているかもしれないと感じる。
⑥自分は会社の人から嫌われているかも知れない。
⑦職場に馴染めない。
⑧ダントツ仕事ができない同僚に足を引っ張られる。
⑨上司が理不尽な指示を出してくる。
⑩嫌がらせをされている。
その他、皆さん思い当たることがいろいろあるかと思います。これらを3つのグループに分けてみましょう。
その1 ①②③④⇒距離が近すぎて疲れる群
一番多いのはこれなのかな、と想像しています。面倒臭いんですよね。結論から言うと少し離れるのがベストです。
まずSNSで会社の人と繋がらないのは必須です。職場以外で会社の人と繋がらずに済みます。私はプライベートを死守したい派なので、結構必死に身バレ防止策を取っています。実名登録推奨のFacebookなんて絶対イヤですね。アカウント持ちません。
6年間で4社勤務しましたが、メールアドレスは誰にも教えずに過ごしました。もうね、連絡先を聞かれない距離感をキープし続けるんですよ。業務上必要な範囲までしか教えません。会社が緊急連絡先として携帯の電話番号を聞いてきましたが、そこまでです。
④は若干タイプが違う気もしますが、少し距離を置いて付き合うことが必要なことは同じです。後述にて。
その2 ⑤⑥⑦⇒気にし過ぎて疲れる群
少し繊細な人や、対人関係が苦手な人に多いのかな、と想像しています。結論から言うと、自分が浮いているかどうかなんて仕事の上ではどっちでもいいことだと思います。
あなたが浮いていることで仕事に支障あるのでしょうか?なければ問題ないです。
あなたが嫌われていることで仕事に支障があるのでしょうか?なければ問題ないです。
あなたが職場に馴染めなくて仕事に支障があるのでしょうか?なければ問題ないです。
その3 ⑧⑨⑩⇒あなたは悪くない群
これはもう…業務に支障がありますね。人間関係の問題じゃなくて、仕事の問題です。考え方がどうだとか距離感がどうだとか、そういうレベルではありません。好き嫌いの話ではなく、業務上のトラブルです。
多分今回のテーマとは別のお話になるので簡単に言いますと、通報するなり追い出すなり戦うなり、もう遠慮なくお好きにどうぞ。
上記を踏まえ、仕事に必要な人間関係とは何かを考えてみましょう。
◎仕事の指示が的確に伝わる。
◎報告・連絡・相談がスムーズ。
◎分からないところを質問しやすい。
その他、皆さんそれぞれに思うところがあると思います。私は上記3点が重要で、それ以上は要らないかなと思います。④のコミュニケーションを取りにくい人はちょっと面倒ですが、最低限の情報共有ができて誤解が生じないラインをクリアできたら、残りは諦めます。
楽しい職場で働きたいだとか、同僚と仲間として成長したいだとか、家族的に和気あいあい過ごしたいだとか、いろいろ思い浮かべる人もいるかと思います。
でも、それって会社の人間に多くを求め過ぎではないでしょうか?よっぽど良き人材に恵まれない限り無理だと思います。そんな人、あちこちゴロゴロいるわけがない。居たらラッキーです。
私の考え方ですが、そもそも論として会社の上司・部下・同僚は友人じゃない。趣味が合わなくたって、食べ物の好みが合わなくたって、話が合わなくたって、そんなものどうでもいい。業務が円滑に進むことが必要であって、個人の好き嫌いは関係ないです。
「仕事の人間関係は業務に支障がなければどうでもいい」という割り切りが大事です。逆に言うと、職場では業務に支障がないレベルの人間関係は必要なので、そのくらいは私も一応頑張って作ります。歓迎会・送別会くらいの飲み会は出席するし、新人さんに仕事を教える時は軽く雑談もして、質問しやすい雰囲気を作ります。
職場の長時間残業を切り上げる方法として「プライベートな用事を入れたり、英会話を習ったり、ジムに通ったりして無理矢理予定を入れ、強制的に早く帰る」ってのが紹介されていますが、仕事の人間関係から距離を置くにも有効だと思います。
私も趣味ができてそれにどっぷりハマってから職場の人間関係なんてどうでもよくなりました。見事なまでに。自分でもびっくりです。
趣味の活動が忙しいので、早く帰りたい。
趣味の活動費が欲しいから、頑張って働く。
趣味の調べものの時間が欲しいから、昼休みに同僚と話している時間がもったいない。
通勤時間は趣味のことで頭がいっぱい。
仕事のことを考える時間があったら趣味のことを考える時間に使いたい。
趣味の活動の為に有給を使いたいから、日頃の仕事はきっちりとこなす。
SNSは私の趣味全開の夢の世界だから、会社の人となんて繋がりたくない。
休みの日は趣味の活動に全力を注ぎたいから、会社の人の顔も見たくないし連絡も来てほしくないし考えたくもない。
仕事を辞めることになっても趣味は辞めない。趣味の為に次の仕事を探す。
はい、仕事の人間関係に構っている暇はありません。割り切るというか、バッサリ切り捨てています。おかげさまで今まで働いていた会社でも仕事に集中できました。パワハラ上司の件はダメでしたね。業務に支障がありましたから。
当時の趣味はもう辞めてしまったのですが、今は新しい趣味にハマっています。生活の中心ですね。
趣味>>>>>>家庭>仕事
多分このくらいの優先順位だと思いますが、それでも大丈夫みたいです(笑)
職場と家の往復で毎日が過ぎて、仕事の人間関係で疲れている人は、是非趣味の時間を死守しましょう!
仕事ができない人につての考察はこちら。