生まれた時からロスタイム

少数派の人生や、ちょっと人と違うかもしれない考え方などを紹介していきます。

医療費控除の還付金が結構な金額になった。

喘息の治療は薬が高いのでとてもお金がかかります。アトピーの薬はそんなに高くはないですが、毎月診察と投薬があれば結構な金額になります。

試しに2015年の私の医療費を公開してみましょう。

眼科(コンタクトレンズ処方)→390円
歯科(定期検診・治療)→12,350円
呼吸器科(診察・検査のみ)→17,580円
皮膚科(診察のみ)→10,360円
薬局(呼吸器科&皮膚科の薬のみ) →76,530円

合計121,960円

ははは…。点滴も注射も手術もしてません。レントゲンは撮ったかな。血液検査もしてない。

年収が200万円を越えている方の場合、医療費が年10万円を越えていると控除対象ってのはよく知られていますね。
年収が200万円を下回っていても、医療費が年収の5%を越えていると控除の対象になるらしいです。
もしかして当てはまりそうな人は確定申告した方がいいですよ!

ただし、給与所得者は「天引きにて納付済みの所得税から還付」という方式です。支払った医療費が戻ってくる訳ではないのでお間違いなきよう。 

私の2015年の場合は勤務先が2ヶ所あったこともあり、その年末調整も含め、16,000円ほど戻って来ました。

皆さんは自分がどれほど医療費を払っているか、把握していらっしゃいますか?
毎年医療費控除の申告をされてる方は、領収書など保管して、およその金額を確認していらっしゃるでしょう。

大して病院にかかる予定のない方も、一年の間にひょっとしたら大金を使う可能性もありますよ。
還付になった時、案外馬鹿にならない金額になることもあります。家計簿で集計しておくなり、領収書を集めておくなり、来年の確定申告で使えるようにしておきましょう。