横浜ピンポンダッシュツアー行ってきた！
ファン特有の楽しみ方と言いますか、PVのロケ地や縁の地に行ってみたいという思いがあります。聖地巡礼みたいなものです。
長年行ってみたかったところへ少しずつ行ってみようと、シルバーウイークは稲葉さん縁の地・横浜へ行ってきました。
多少普通の観光も入れているので結構なスケジュールとなり、弾丸ツアーならぬ「ピンポンダッシュツアー」となりました(笑)
まずは横浜国立大学。市営地下鉄ブルーラインの三ッ沢上町駅から徒歩で向かったのですが、結構な距離で…。バス停2つ分なら余裕だろ～！と思った私が馬鹿でしたwww
この日はお天気も良かったので汗だくになりました。
うっすら私が写っていますが…お気になさらず(笑)
教育学部っぽいところをチェック。
連休なので、一部の学生が歩いているくらいでした。緑の木々も多かったですが、雑草も元気に生い茂っていました(笑)大学は8・9月が夏休みのところも多いので、校内のお手入れもお休みだったのかも？
風があり、木陰に入るととても気持ちが良く、なんだか癒されます。とても広かったので、ちょこっと散策して戻りました。
また三ッ沢上町駅まで戻って、再度汗だくに…。
横浜駅まで戻り、相模原鉄道に乗り換え天王町駅下車。横浜ビジネスパークへ向います。
これはファンじゃない人でも分かるかも知れませんね。「ねがい」のロケ地です。ベリーニの丘という名前がついているらしいですが、丘っぽさはないです(笑)住宅街に突如高層オフィスビルが密集して立っていて、そのビル群の中庭みたいなところです。
良い具合に日陰になっていて、手前の石の階段のところでランチする人、読書する人、昼寝する人、いろんな人がまったりと過ごしていました。奥の回廊みたいなところでもゆったり過ごす人が多くいらっしゃいました。ここの癒しパワー、半端ない！
何枚写真撮ってるんだ(笑)
私もパンとコーヒーを買って、ここでランチにしました。はぁ～癒される～！なんでだろう?!ファンじゃない人でも気が向いた方は是非。
再度横浜まで戻り、みなとみらい線に乗り換え。横浜駅構内での移動距離が長い…。
元町・中華街駅で降り、港が見える丘公園へ。アメリカ山経由で行く案内看板が出ていたのでそれに従い、エレベーターへ。
この日は大安だったこともあり、結婚式の新郎新婦に遭遇。たくさんの観光客にも遭遇。だいぶ賑わってきました。
公園の展望台着。こんな晴れた日に丘に登って港を見渡したら、何もない午後の入り江を行く船をただ見つめることができるのか？！（よく分からない人はB'z「TIME」参照）
じゃーん！
…えーっと。
多分稲葉さんが大学生だった頃とはいろいろ違うんだよ、うん。イメージが大事。
混み合っているので早めに移動。丘を降りる道のりが長い長い…。公園の外に出てからGPSに頼りつつ山下公園へ。
山下公園は激混みでした。混んでるだろうと予想はしていましたが、予想を超えていました。公園内の植え込みのちょっとした隙間の芝生に座り込む人がたくさんいたり、通行人とほんの少ししか離れていない地面にレジャーシートを敷いて昼寝をする人を見ていると、なんか、自分とは感覚が違うんだろうな、としか言えない感じです。
こんな状態なので、なんだか立ち止まるのすら居心地が悪く、ようやく空いている小さなベンチを見つけて休憩していても、隣にカップルが座ってきてイチャイチャし始め…。やれやれ、さっぱり休めません。
とりあえず山下公園→赤レンガ倉庫→臨港パークと巡るつもりだったので、移動です。
友人からシーバスと大桟橋もおススメされていましたが、シーバスは団体予約等入っていて混んでいたのでパス。大桟橋はとりあえず遠目に見れたので今回はパス。
赤レンガ倉庫は、どんなところか見てみたいだけ…。やはりこちらも激混みでした。
ワールドポーターズあたりまで来たところで足が限界に…。休憩しようか迷いつつ結局歩く。パシフィコ横浜まで来た時点で地下鉄3駅分移動しているので、我ながらバカだな、と思っていました。
臨港パークでは世界の朝食フェアをやっていて、移動販売みたいのがたくさん出ていました。あとヨガフェスらしきものが開催されていました。
ここは落ち着いています。
あ、でも風が強かったようで波がバッシャバッシャ打ち寄せていました(笑)隣の駐車場からヘリコプターが離発着しているのはなんだろう？芝生にテントを張っている人もチラホラいらっしゃいました。
新高島駅に向かう間に見つけたオブジェ…だるまに見える(笑)
ああ、地下鉄4駅分も歩いてしまった…。新高島駅から横浜駅まで1ｋｍくらいしかないのですが、もう歩けない(涙)
当日夜は足がパンパン、翌日も足が痛くて身動きが取れない状態に(爆)
そんな状態になってしまいましたが、それでも行って良かったです。ろくに買い物もせず、食事を楽しんだわけでもないのですが、満足です。
私は「とにかく行ってみたかった」んです。
いろんな心のブレーキがかかり、謎の罪悪感を振り払わないと動けなかった。だから、行けたらOKなんです。
いつかまた、別の機会に、別の楽しみ方ができればそれでいいかな。
